かかり‐げいこ【掛(か)り稽古】
1 剣道の練習法の一。上位の者を相手に何度も繰り返し打ち込むこと。 2 柔道の練習法の一。同一の技を連続して掛けること。捨て稽古。ぶつかり稽古。
かよい‐げいこ【通い稽古】
1 先生・師匠の所に通って学ぶこと。 2 先生・師匠が弟子の所に通って教えること。出稽古。
かん‐げいこ【寒稽古】
武道・芸道で、寒中の早朝・夜間などに行う稽古。《季 冬》「—子弟の骨を鍛へけり/碧梧桐」
かん‐こ【簡古】
[名・形動]簡素で古色を帯びていること。また、そのさま。「—な筆致」
がい‐もうこ【外蒙古】
ゴビ砂漠以北の地域。現在のモンゴル国の領域にあたる。
きさご【細螺/喜佐古/扁螺】
ニシキウズガイ科の巻き貝。内海の砂泥地に埋もれて群生する。貝殻は低円錐状で、殻径3センチくらい。殻表は青黒色にタイル状模様がある。肉は食用、殻はおはじき・貝細工などに使う。きしゃご。ぜぜがい。《...
きしゃ‐ご【細螺/喜佐古/扁螺】
「きさご」の音変化。
きん‐こ【今古】
今と昔。古今(ここん)。今昔。
きん‐こ【近古】
1 ちかい昔。 2 歴史上の時代区分の一。中古と近世の間。ふつう日本では鎌倉時代・室町時代をさす。中世。
ぎ‐こ【擬古】
昔の風習・様式などをまねること。特に詩文で、古体になぞらえて作ること。