おう‐だい【王台】
ミツバチの巣で、女王蜂を育てるために、働き蜂が作る小部屋。
おうふく‐だい【往復台】
主に旋盤で、刃物に送りを与える部分。刃物台・サドル・エプロンからなり、送り棒や親ねじの回転運動によってベッドの上を往復する。
おお‐だい【大台】
1 株式相場で、100円を単位とした値段の区切りをいう。10円を単位とした「台」に対する語。「八〇〇円に—替わりした」 2 金額・数量などで、大きな区切りや目安になる境目。「二兆円の—を突破した予算」
おお‐ぶたい【大舞台】
1 大きくてりっぱな舞台。 2 俳優の堂々とした演技。 3 自分の力量を存分に発揮できる、晴れの場所。檜舞台。「一度は—の甲子園に出てみたい」 [補説]3は、「だいぶたい」と読むこともある。
だい‐ぶたい【大舞台】
⇒おおぶたい3
おき‐ぶたい【置(き)舞台】
1 ⇒所作(しょさ)舞台 2 ⇒敷(しき)舞台1
おたち‐だい【御立ち台】
1 謁見やあいさつ、また、インタビューなどの際に上がって立つ台。 2 俗に、列車の撮影ポイント。多数の列車ファンがカメラを並べる場所。
お‐だい【御台】
《「御台盤」の略》 1 飯・菜などを盛った器をのせる長方形の台。「—に、はしの台ばかりすゑたり」〈宇治拾遺・七〉 2 飯(めし)をいう女性語。「二合半の盛り切り—、咽(のど)に詰まって」〈浄・宵庚申〉
おどり‐やたい【踊り屋台】
祭礼などのとき、街を引き回しながら、上で踊りをおどる屋台。
おもて‐ぶたい【表舞台】
表立って活動のできる状況や場所。「—から遠ざかる」