出典:gooニュース
勝利を逃した同士討ちから前を向くキャデラックJOTA「失敗から学ぶことは多い」とあらゆる点を見直す
キャデラック・ハーツ・チーム・JOTAは、2月の2025年WEC世界耐久選手権開幕戦『カタール1812kmレース』で、2台のキャデラックVシリーズ.Rが同士討ちを喫した後も「前向きに」なっているとチーム共同オーナーのサム・ヒグネットは述べた。
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ガスリーを抜き返そうとした角田がスピンを喫し、同士討ちしてしまった。そしてこのインシデントの直後、アルファタウリのフロントウイングエンドプレートが、マシンの下に食い込んだことで首位を走っていたフェルスタッペンのマシンがダメージを受け、ダウンフォースを大きくロスしてしまったのだ。
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2月末に行われた2025シーズン開幕戦のカタール1812kmでJOTAの2台のキャデラックは一時ワン・ツーを形成していたが、セーフティカー中の同士討ちにより順位を失い、バトンがアール・バンバー、セバスチャン・ブルデーとシェアした38号車は16位となった。 このカタール戦を終えたことで、バトンは3台の異なるLMDh車両でレースを経験したことになる。
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