ゆうびん‐きょく【郵便局】
郵便物の引き受け・交付、郵便切手の販売など郵便窓口業務やそれに付随する業務を行う事業所。日本郵便株式会社が全国に設置し、日本郵政グループ各社の代理店として郵便・貯金・生命保険などの窓口業務を行う...
ゆうびんきょく‐かぶしきがいしゃ【郵便局株式会社】
日本郵政公社の民営・分社化により、平成19年(2007)に設立された事業会社。郵便局を運営し、手紙や小包などの窓口業務、印紙の販売、銀行代理業、金融商品仲介業、生命保険・損害保険の契約締結の代理...
ゆうびん‐ちょきん【郵便貯金】
郵便局を窓口として提供される貯金事業。1861年に英国で始まり、各国に広がった。日本では明治8年(1875)に創設され、平成19年(2007)に郵政事業が民営化されるまで行われた。 [補説]郵政...
ゆうびんちょきんかんいせいめいほけんかんり‐きこう【郵便貯金・簡易生命保険管理機構】
「郵便貯金簡易生命保険管理・郵便局ネットワーク支援機構」の旧称。
ゆうびんちょきんかんいせいめいほけんかんりゆうびんきょくネットワークしえん‐きこう【郵便貯金簡易生命保険管理・郵便局ネットワーク支援機構】
郵政民営化により日本郵政公社が解散した際に、定期性郵便貯金と簡易生命保険を引き継ぐために設立された独立行政法人。民営化前の契約には政府保証が付され、民営化後の契約とは条件が異なることから、旧契約...
ゆうびん‐ねんきん【郵便年金】
郵便局で取り扱っていた国営の年金保険。平成3年(1991)簡易生命保険制度に統合。 [補説]平成19年(2007)の郵政民営化以後は、独立行政法人郵便貯金・簡易生命保険管理機構が管理を行っている。
ゆきぐに【雪国】
川端康成の小説。昭和10〜12年(1935〜1937)、さらに昭和22年(1947)発表。雪国の温泉町を舞台に、無為徒食の男島村と芸者駒子との交情を通し、人間の宿命的な生の悲しみを描いた叙情的作品。
ゆく‐すえ【行く末】
1 これから先のなりゆき。前途。将来。行く先。「子供の—を心配する」 2 進んで行く道の果て。行く手。「流れ出づる涙の川の—はつひに近江の海とたのまむ」〈後撰・恋五〉 3 余命。老いさき。「—短...
ゆ‐げ【遊戯】
《古くは「ゆけ」》 1 仏語。心にまかせて自由自在に振る舞うこと。遊化(ゆけ)。 2 遊び楽しむこと。ゆうぎ。「九重の宮の内に—し給ふこと」〈栄花・本の雫〉 3 楽しく思うこと。喜ぶこと。「翁(...
ゆしま‐じんじゃ【湯島神社】
東京都文京区にある神社。祭神は天之手力雄命(あまのたぢからおのみこと)・菅原道真。湯島天神。