き‐ぐらい【気位】
自分の品位を誇り、それを保とうとする心の持ち方。「—が高い人」
きょうほう‐きん【享保金】
江戸幕府の鋳造した、正徳5年(1715)から通用の小判・一分判、享保10年(1725)から通用の大判の3種の金貨の総称。元禄・宝永年間に鋳造された悪貨による悪影響を是正するために改鋳されたもので...
きん‐しょう【金性】
1 金の品位。金の純度。 2 五行(ごぎょう)の一つである金に、生年月日が当たっている人の性質。また、その人。
きん‐やっかん【金約款】
主に国際間の長期にわたる金銭貸借において、貨幣価値の下落による債権者の損失を防ぐため、契約時の特定の品位・量目をもつ金貨または特定の金量に相当する金額を紙幣などの通貨で支払うことを約定した条項。
くら‐い【位】
《「座(くら)」に「居る」意から》 1 定められた序列の中での位置。地位。 ㋐皇帝・国王などの地位。皇位。王位。帝位。「—に即(つ)く」「—を譲る」 ㋑官職などにおける身分の段階。等級。「三位(...
くらい‐づけ【位付け】
1 等級や順序をつけること。品定め。 2 数の位を決めること。位取り。 3 近世、田畑の等級を定めたこと。それに応じて納税規準を定めた。 4 近世、役者評判記に用いられた歌舞伎役者の技芸に対する...
くらい‐どり【位取り】
1 算数やそろばんで、数の位を定めること。「—をまちがえる」 2 物事の等級や優劣・品位などを定めること。 3 将棋で、歩(ふ)を五段目まで突き進め、敵陣を圧迫すること。
くらい‐まけ【位負け】
[名](スル) 1 相手の地位や品位などに圧倒されて力を出せないこと。「戦う前から—していた」 2 実力以上の地位にいるために、かえって苦しむこと。「肩書きに—する」
グーロー‐シェーディング【Gouraud shading】
コンピューターグラフィックスで三次元画像を立体的に見せる技法の一。フラットシェーディングに比べ高品位な画質が得られるが、処理に時間がかかる。→シェーディング2
け‐わい
《「気(け)這(は)ひ」の意。「気配」の字を当てて現代では「けはい」という》 1 漠然と感じられる物事のようす。雰囲気。特に、音・声・においなどによって感じられる物事のようす。また、その音やにお...