奥(おく)を聞(き)こうより口(くち)聞(き)け
深く心の底を問いただすまでもなく、ふとした言葉の端で本心が知られるということのたとえ。また、物事の真相は手近なところからわかるものだということ。
か【何】
[音]カ(漢) [訓]なに なん いずれ なんぞ [学習漢字]2年 〈カ〉物事を問いただす疑問詞。「幾何・誰何(すいか)・無何有(むかう)」
〈なに〉「何事・何分・何者・何故」
〈なん〉「...
かん‐もん【喚問】
[名](スル)公的な機関に呼び出して問いただすこと。「国会で証人を—する」
きく‐じん【鞠訊/鞫訊】
[名](スル)罪を調べ問いただすこと。鞠問(きくもん)。
きく‐もん【鞠問/鞫問】
[名](スル)罪を問いただすこと。鞠訊(きくじん)。「楽人陳某は—を受けたが、情を知らざるものとして釈(ゆる)された」〈鴎外・魚玄機〉
きつ‐もん【詰問】
[名](スル)相手を責めて厳しく問いただすこと。「遅延の理由を—する」
きゅう‐もん【糾問/糺問】
[名](スル)罪や不正を厳しく問いただすこと。「証言の真偽を—する」
ぎ‐てん【疑点】
疑問に思う点。「—を問いただす」
けん‐もん【検問】
[名](スル) 1 調べ問うこと。問いただすこと。「生徒の学力を—す」〈村田文夫・西洋聞見録〉 2 違反や疑わしいことがないかどうか問いただして調べること。特に、警察が通行中の自動車などに対して...
子供(こども)の根問(ねど)い
子供はとかく何にでも根掘り葉掘り問いただすということ。