かいてん‐たいしょう【回転対称】
一つの点を中心に、ある図形を360/n度回転させたとき、元の図形に完全に重なり合うこと。このとき、nは2以上の整数であり、n回対称性という。
かいてん‐だえんたい【回転楕円体】
楕円を、その長軸または短軸のまわりに1回転したときにできる立体。回転軸が長軸のときを長球、短軸のときを扁球(へんきゅう)という。
かいてん‐だえんめん【回転楕円面】
⇒スフェロイド
かいてん‐とう【回転灯】
反射鏡が回転することで発光の向きが変わる電灯。 [補説]車両に装備する場合は、用途により次のように規定されている。色種類赤色警察、消防などの緊急自動車黄色国土交通省などによる道路維持作業用自動車...
かいてん‐とびら【回転扉】
出入り口の中央に設けた垂直軸の周囲に十字形に取り付けられた4枚の扉を、人力によって一定方向に回転させ、人が出入りする方式の扉。回転ドア。
かいてん‐トルク【回転トルク】
⇒トルク
かいてん‐ドア【回転ドア】
「回転扉」に同じ。
かいてん‐のぞきえ【回転覗き絵】
⇒ゾートロープ
かいてん‐はんけい【回転半径】
1 回転するときの軌道の半径。「自動車の—」 2 ある軸のまわりの慣性モーメントとその剛体の質量との比の平方根。
かいてん‐ばいばい【回転売買】
金融商品を高い頻度で売買すること。 [補説]証券会社等の金融商品取引業者が、顧客から手数料収入を得ることを目的に株式・投資信託などを頻繁に売買させる行為は、過当売買として行政処分の対象となる。