三度(みたび)肘(ひじ)を折(お)って良医(りょうい)となる
《「春秋左伝」定公一三年から》医者は、何度も自分のひじを折り苦痛を経験して初めて良医となる。人は多くの困難を経て初めて円熟の境地に達するということ。
ミレーナ【Mirena】
合成樹脂にレボノルゲストレルという黄体ホルモンを付加した子宮内避妊システムの商品名。日本では平成19年(2007)に販売が承認され、平成26年(2014)からは月経困難症や過多月経の治療として用...
むじんか‐せこう【無人化施工】
無人重機を用いる施工。人が立ち入ることが危険かつ困難な災害現場や山地などでの工事に向く。
むじん‐たんさ【無人探査】
高空、深海、宇宙などの有人探査が困難となる場所に、機器類だけを送り込んで探査を行うこと。
むずかし・い【難しい】
[形][文]むづか・し[シク]《「むずかる(むつかる)」と同語源。「むつかしい」とも》 1 理解や習得がしにくい。複雑でわかりにくい。難解である。「説明が—・い」「—・い文章」⇔易しい。 2 解...
むちゃ‐ぶり【無茶振り】
困難な仕事を無理やり頼むこと。返答に困る話題を投げかけること。また、漫才などで相方に無理難題を押しつけて困らせること。
む‐りかい【無理解】
[名・形動]あることについての理解がないこと。相手の気持ちなどをわかろうとしないこと。また、そのさま。「周囲の—が問題解決を困難にした」「若者に—な大人たち」
むり‐ゲー【無理ゲー】
《「ゲー」はゲームの略》俗に、難度の高すぎるコンピューターゲームのこと。転じて、実現不可能だったり、達成が非常に困難だったりする物事のたとえ。「月内に納品なんて—だ」
むりょうていがく‐しゅくはくじょ【無料低額宿泊所】
社会福祉法の規定に基づいて、生計困難者に無料または低額で提供される宿泊施設。同法で定める第2種社会福祉事業に該当し、運営に際しては都道府県知事に届出が必要。 [補説]厚生労働省は、事業者に居住環...
むりょうていがく‐しんりょうせいど【無料低額診療制度】
生活が困窮し医療費や介護保険利用料などの支払いが困難な人に、医療費の減額または免除を行う制度。社会福祉法に基づいて、都道府県の認可を受けた医療機関が実施する。医療機関は所定の要件を満たすと固定資...