出典:gooニュース
国スポ、会期分散で運営負担減 有力選手参加へ、改革提言案
開催地の負担が過大だとして見直しを求める声が相次いだ国スポは、約半年の議論を経て新たな将来像が示された。提言は近く日本スポ協理事会に提出する。有識者会議は一区切りとなるが、プロジェクトチームを新たに設け、財政負担など細部の議論を続ける。 提言案では、大会理念を「トップアスリートと地域スポーツの好循環」と定義。
座長、国スポ「フェアな会議」 知事会も方向共有に肯定的
国民スポーツ大会改革の有識者会議で座長を務めた日本商工会議所の小林健会頭は、10日の会議後に取材に応じ、スポーツ界のみならず自治体や経済界など幅広い関係者からの意見を集約した今回の話し合いについて「国スポを巡るステークホルダーがほとんど入って、非常にフェアな会議だった」と意義を強調した。
競技分散で通年開催を=国スポ改革提言案
座長を務めた日本商工会議所の小林健会頭は「(国スポが)発展する可能性は大いにあると思う。地方活性化の起爆剤ではないか」と述べた。
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