きぶし‐ねんど【木節粘土】
亜炭層の下にある層状の粘土。灰色または暗褐色で、中に炭化した木片を含む。愛知県瀬戸地方などに分布。耐火材・陶磁器の原料。
かく‐ど【客土】
⇒きゃくど(客土)
きゃく‐ど【客土】
1 耕地の土壌改良のため、他から性質の異なる土を運んで混入すること。また、その土。いれつち。かくど。 2 旅先の土地。かくど。
きゅう‐ど【旧土】
以前にいた土地。また、もとの領土。旧地。
きょう‐ど【境土/疆土】
一国の統治権の及ぶ地域。また、国境。
きょう‐ど【郷土】
1 自分が生まれ育った土地。故郷。「—の誇り」「—愛」 2 その地方・土地。「—史」
きり‐つち【切(り)土】
⇒きりど(切り土)
きり‐ど【切(り)土】
斜面や土地の高い部分を削り取って、平坦にすること。また、その工事で掘削された土。きりつち。→盛土
くかいじょうど【苦海浄土】
石牟礼道子の長編小説。水俣病の実態を、被害者からの証言をもとに描いたもの。昭和35年(1960)「海と空のあいだに」として連載開始。昭和44年(1969)刊行。「神々の村」「天の魚」とともに水俣...
く‐ど【苦土】
酸化マグネシウムの俗称。