きあい‐まけ【気合(い)負け】
[名](スル)相手の気合いに圧倒されて気持ちの上で負けること。「戦う前から—する」
きょうわこく‐ぜんしん【共和国前進】
フランスの政党。2016年、マクロンが自らの大統領選に向けて組織した政治団体「前進(En Marche!)」が母体。2017年5月、マクロンが大統領選に当選した翌日に現名に改称。翌月の総選挙で新...
気(き)を呑(の)ま◦れる
心理的に圧倒される。「相手の勢いに—◦れる」
くらい‐まけ【位負け】
[名](スル) 1 相手の地位や品位などに圧倒されて力を出せないこと。「戦う前から—していた」 2 実力以上の地位にいるために、かえって苦しむこと。「肩書きに—する」
くわ◦れる【食われる】
[連語]《動詞「く(食)う」の未然形+受身の助動詞「れる」》勢力負けする。圧倒される。「主役が脇役に—◦れる」「新しく参入した会社に市場を—◦れる」
け‐おさ・れる【気圧される】
[動ラ下一][文]けおさ・る[ラ下二]相手の勢いに押される。精神的に圧倒される。「相手のけんまくに—・れる」
け・つ【消つ】
[動タ四] 1 ㋐火を消す。「世はただ火を—・ちたるやうに」〈源・匂宮〉 ㋑なくす。消滅させる。「世を保ち給ふべき御宿世(すくせ)は—・たれぬものにこそ」〈源・少女〉 2 蔑視する。ないがしろに...
煙(けむ)に巻(ま)・く
大げさなことや相手の知らないようなことばかりを言い立てて、相手を圧倒したり、ごまかしたりする。「巧みな弁舌で人を—・く」 [補説]この意味で「けむりにまく」と読むのは誤り。
月前(げつぜん)の星(ほし)
他の勢力に圧倒されて、影が薄くなっているもののたとえ。
こうぶ‐がったい【公武合体】
江戸末期、朝廷と幕府とが一致して外敵の難を処理し、同時に幕府の体制の立て直しを図ろうとした構想。大老井伊直弼(いいなおすけ)の死後、老中安藤信正らが主張、和宮(かずのみや)降嫁が実現したが、のち...