つぎ【次】
1 すぐあとに続くこと。また、そのもの。「—の日曜」「—の角を曲がる」 2 あるものに続く地位。一段低い地位。また、一段劣ること。「主峰の—に位置する」 3 座敷に続く控えの間。次の間(ま)。「...
つぎ‐つぎ【継ぎ継ぎ/次次】
1 身分や地位などが、その次に位置する人たち。「随身、小舎人童(こどねりわらは)、—の舎人などまで」〈源・若菜下〉 2 子孫。「いよいよかの御—になり果てぬる世にて」〈源・橋姫〉 3 種々の小布...
つ・く【就く】
[動カ五(四)]《「付く」と同語源》 1 ㋐(「即く」とも書く)ある地位に身を置く。特に、即位する。「王座に—・く」 ㋑ある役職に身を置く。また、就職する。「管理職に—・く」「販売の仕事に—・...
つくばしゅう【菟玖波集】
南北朝時代の連歌撰集。20巻。二条良基・救済(ぐさい)共撰。正平11=延文元年(1356)成立、翌年勅撰集に準ぜられる。上古以来の連歌二千余首を収め、連歌の地位を高めた。
つ・ぐ【次ぐ/亜ぐ】
[動ガ五(四)]《「継ぐ」と同語源》 1 すぐそのあとに続く。引き続いて起こる。「不幸に—・ぐ不幸に見舞われる」「梅に—・いで桜が咲きはじめた」 2 すぐその下に位する。「東京に—・ぐ大都会」「...
つ・ぐ【継ぐ/続ぐ】
[動ガ五(四)] 1 (「嗣ぐ」とも書く)前の者のあとを受けて、その仕事・精神・地位などを引き続いて行う。続けてする。相続する。継承する。「家業を—・ぐ」「王位を—・ぐ」「父の志を—・ぐ」 2 ...
つ・ける【就ける】
[動カ下一][文]つ・く[カ下二]《「付ける」と同語源》 1 ある地位・役職にすえる。つかせる。「管理職に—・ける」「王座に—・ける」 2 その人のもとで教えを受けさせる。師事させる。「声楽の先...
つつみ‐いい【包み飯】
強飯(こわいい)を握り、卵形にして木の葉などで包んだもの。平安時代には、地位の低い者の弁当などに用いた。
つな‐とり【綱取り】
大相撲で、大関が横綱の地位をねらうこと。一般に、昇進には二場所連続優勝かそれに準じる成績が条件。
綱(つな)を張(は)・る
力士が横綱になる。また、横綱の地位にいる。