カナーボン‐じょう【カナーボン城】
《Caernarfon Castle》英国ウェールズ北西部の港湾都市カナーボンにある城。13世紀末にエドワード1世がウェールズ支配の拠点としてグウィネズ地方に築いた城の一。コンウィ城、ビューマリ...
カヌレ【(フランス)cannelé】
《縦溝をつけた、の意》フランス、ボルドー地方の伝統的な焼き菓子。形は小形の王冠形、外側は焦げ茶色で堅いが、中は黄色でしっとりしている。カヌレドボルドー。
かねたか‐かおる【兼高かおる】
[1928〜2019]旅行家・旅行ジャーナリスト。本名、ローズ。昭和33年(1958)飛行機の乗り継ぎにより、当時の世界最短記録となる73時間9分35秒で世界一周を達成。その後は海外紀行番組のナ...
カバイヨン【Cavaillon】
フランス南東部、プロバンス地方、ボークリューズ県の都市。同国屈指のメロンの産地として有名。農産物の取引が盛ん。13世紀建造のノートルダムエサンベラン大聖堂や古代ローマ時代の凱旋門がある。
カバラ【Kavala/Καβαλα】
ギリシャ北部、マケドニア地方東部の港湾都市。エーゲ海北岸、カバラ湾に面する港をもち、タバコの集散地として有名。古代ローマ時代より、古代都市フィリピの外港として栄えた。東ローマ帝国時代の城塞、オス...
カバード‐ボンド【covered bond】
銀行などの金融機関が保有する債権を担保として発行する債券。住宅ローンや地方公共団体向けの優良な融資債権が担保となる。主に欧州の銀行が発行している。 [補説]発行体である銀行の貸借対照表には担保債...
かびらえ【迦毘羅衛】
《(梵)Kapilavastuの漢名。vastuは城の意》釈迦(しゃか)族の住んでいた都城。現在のネパール連邦民主共和国タライ地方にあった。釈迦牟尼はこの地で生まれたという。カピラバストゥ。
カフカス‐の‐かやくこ【カフカスの火薬庫】
北カフカス地方にあるチェチェン共和国とイングーシ共和国をさす。独立・領土問題、民族・宗教対立など、ロシア連邦や近隣共和国との間で紛争が絶えないことから、「火薬庫」と呼ばれる。→チェチェン戦争
かぶしきがいしゃりつ‐がっこう【株式会社立学校】
株式会社が設立し運営する学校。構造改革特別区域法により可能となり、平成16年(2004)に2校が設立。設立については、高校以下は特区に認定された地方自治体が認める。また、不登校児童生徒などの教育...
カプリ‐こ【カプリ湖】
《Lago Capri》アルゼンチン南部、パタゴニア地方にある湖。ロスグラシアレス国立公園内の町エル‐チャルテンの北西約5キロメートルに位置する。フィッツロイ山を望む景勝地として知られ、散策路が...