アファール‐さんかくちたい【アファール三角地帯】
《Afar triangle》⇒アファール低地
アファール‐ていち【アファール低地】
《Afar depression》アフリカ東部の大地溝帯が形成する低地。エリトリア、ジブチ、ソマリアの一部からエチオピア北東部に広がる三角形の地域で、その大部分にダナキル砂漠が広がる。アワッシュ...
アファール‐ぼんち【アファール盆地】
《Afar depression》⇒アファール低地
あぶくま‐こうち【阿武隈高地】
東北地方南部から関東地方北部にかけて広がる高原状山地。最高峰は大滝根山で標高1192メートル。阿武隈山地。
あぶらじごく【油地獄】
斎藤緑雨の小説。明治24年(1891)刊。柳橋の芸妓に惹かれ、やがて狂気に陥る地方出身の青年の姿を描く。
アポロンのじごく【アポロンの地獄】
《原題、(イタリア)Edipo Re》イタリア・モロッコ合作映画。監督・脚本はパゾリーニ。1967年公開。ギリシャ悲劇「オイディプス王」を原作とする。
あみ‐じ【編(み)地】
糸を編んで作った布状のもの。ニット。
あみじ‐ぐさ【網地草】
アミジグサ科の褐藻。海岸の岩などに付着し、長さ5〜30センチ。扁平で多数の枝に分かれ、表面は黄褐色で、網目模様がある。
アムンゼンスコット‐きち【アムンゼンスコット基地】
南極大陸にある米国の観測基地。1957年に南極点付近に建設。標高2835メートル、厚さ約2800メートルの氷の上に位置する。現在の基地は2007年に新設されたもので、建物全体をジャッキで持ち上げ...
あめ‐つち【天地】
1 天と地。全世界。てんち。「—は広しといへど、我(あ)がためは狭(さ)くやなりぬる」〈万・八九二〉 2 天地の神々。「いざ子ども狂(たは)わざなせそ—の堅めし国そ大和島根は」〈万・四四八七〉