つれ‐も‐な・し
[形ク] 1 なんの関係もない。つながりがない。「—・き佐田の岡辺に帰り居(ゐ)ば島の御橋に誰か住まはむ」〈万・一八七〉 2 なんの関心もない。平気でいる。「葦垣(あしかき)の古(ふ)りにし里と...
てい‐そく【鼎足】
[名](スル) 1 かなえのあし。 2 三方に割拠して相対すること。鼎立。鼎峙(ていじ)。「西鶴が元禄の巨人として芭蕉及び巣林子と—するは」〈魯庵・「破垣」発売停止に就き当路者及江湖に告ぐ〉 3...
てる‐ひ【照る日】
1 太陽が照っている日。晴れた日。「—、曇る日」 2 照りつける太陽。輝く太陽。「奥山の岩垣もみぢ散りぬべし—の光見る時なくて」〈古今・秋下〉 3 天皇。「—を世々に助けこし星の宿り(=大臣ノ地...
てをつなぐこら【手をつなぐ子等】
田村一二(いちじ)の小説。特異児童の教育に取り組む教師の姿を描く。昭和18年(1943)発表。昭和23年(1948)、伊丹万作脚本、稲垣浩監督により映画化。昭和39年(1964)には羽仁進監督に...
てんしゅ‐だい【天守台】
天守を築く土台として、周囲より高くつくった所。多く石垣を組んで築かれる。
てんま‐こみ【伝馬込み】
近世大型和船の垣立(かきたつ)で、伝馬船を積み込めるように取り外し構造とした部分。
と【堵】
垣。垣根。
と【堵】
[人名用漢字] [音]ト(漢) 土で築き固めた垣。「堵列/安堵(あんど)・環堵」
とう【透】
[常用漢字] [音]トウ(漢) [訓]すく すかす すける とおる すきまを通り抜ける。すきとおる。「透視・透写・透徹・透明/浸透」 [名のり]すき・ゆき [難読]透垣(すいがい・すいがき)
とうきょう‐さいばん【東京裁判】
極東国際軍事裁判の通称。 稲垣俊原案、小林正樹監督・脚本による映画の題名。昭和58年(1983)公開。米国が撮影した極東国際軍事裁判の記録映像を編集したドキュメンタリー。第26回ブルーリボン...