出典:gooニュース
フジテレビの報道機関は「自殺した」 クソ会見に社員たちから厳しい声
そのテレビメディアがカメラを入れた会見をしなかったことで、報道機関として『自殺をした』と言われています。次の会見では過去、説得に応じて取材に応じてくださった無数の方々に対して謝る必要があると思います」と経営陣を追及した。 27日の会見には同局の嘉納修治会長、遠藤龍之介副会長、港浩一社長、親会社のフジ・メディア・ホールディングスの金光修社長が出席。
「報道機関として決して取ってはならないやり方だった」…カメラを入れなかったフジテレビ「社長会見」を生放送で政治部長が断
今回の問題にキャスターを務める同局の松山俊行政治部長・解説委員は「前回の会見がテレビカメラを入れないクローズで行われたことについて港社長が『失敗だった』と認めていましたけれども、常日頃から政治家や企業に対してオープンな取材機会をもってほしいと求めている報道機関としては、やはり決して取ってはならないやり方だったと思います」と断じた。
「報道機関の責任放棄」 マスコミ労組、フジテレビに抗議
日本マスコミ文化情報労組会議(MIC)は21日、フジテレビが17日に開いた記者会見の参加メディアが限定されたことに関し、「権力監視を担う報道機関として、使命や責任を放棄したに等しい」との抗議声明を出した。「疑惑に真摯な説明が求められる。会見はオープンな形で行うよう要求する」と訴えた。 声明では、週刊誌などの記者が入れず、動画撮影を禁止した対応を批判。
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