たび‐さき【旅先】
旅行をしている土地。旅行中の場所。旅行先。「—から絵葉書が届く」
たび‐ずみ【旅住み】
日常の住居を離れて仮に住んでいること。また、その場所。「—苦しうし侍れば」〈宇津保・蔵開上〉
たま‐しき【玉敷き】
玉を敷いたように美しいこと。また、その場所。「—の都のうちに棟を並べ」〈方丈記〉
たまり【溜まり】
1 もののたまること。また、たまっている所。「水—」 2 人の集まる場所。たまり場。「仲間の—になっている店」 3 相撲の土俵下で審判委員・行司・力士が控える所。「力士が—に入る」 4 味噌から...
たまり‐ば【溜まり場】
仲間がいつも寄り集まる一定の場所。「学生の—になっている喫茶店」
たむろ【屯】
1 仲間や同じ職業の人々などが寄り集まっていること。また、その集団・場所。 2 明治時代、特に巡査の詰めている所。駐在所。「—へ訴えて出るがいい」〈逍遥・内地雑居未来之夢〉
だいしょう‐まえ【大小前】
能舞台で、大鼓方と小鼓方の定位置の中間の前あたりの場所。本舞台の正面後方になる。
だい‐どころ【台所】
1 家の中で食物の調理や炊事をする場所。厨(くりや)。勝手。炊事場。だいどこ。 2 会社・団体などの内部で、金銭の出し入れをする所。また、金銭上のやりくり。「会社の—を預かる」「—は火の車だ」 ...
だ‐せき【打席】
1 野球で、バッターボックスのこと。また、そこに打者として立つこと。 2 ゴルフ練習場で、打者がボールを打つ場所。横方向に多数並んでおり、打者らは同じ方向に打つ。
だつい‐じょ【脱衣所】
浴場・プールなどで、服を脱いだり着たりする場所。脱衣場。