ふき‐あげ【吹(き)上げ/噴(き)上げ】
1 (吹き上げ)低い所から風が吹き上がってくること。また、その場所。 2 水・温泉などを高くふき上げること。また、その装置や場所。特に、噴水。 3 室町末期から江戸時代にかけて行われた女性の...
ふき‐さらし【吹き曝し】
さえぎるものがなく、風の当たるままになっていること。また、その場所。ふきっさらし。「—のバス停」
ふき‐だまり【吹き溜まり】
1 雪や落ち葉などが風に吹き寄せられてたまっている場所。 2 行き場のない人たちが、自然と寄り集まる所。「社会の—」
ふき‐とおし【吹(き)通し】
1 風が吹き抜けること。また、その場所。吹き抜け。「—の廊下」 2 《「ふきどおし」とも》 ㋐風が休みなく吹きつづけること。 ㋑大言壮語や自慢話をしつづけること。「年じゅう法螺(ほら)の—」
ふき‐ぬき【吹(き)抜き/吹き貫】
1 風が吹き抜けること。また、その場所。ふきぬけ。 2 家屋の柱の間に壁がなく、風が自由に通る構造。また、建物の内部で、天井がなく、上下階を貫いてひと続きにしてある構造。吹き放し。ふきぬけ。 3...
ふき‐ば【吹(き)場】
金属を製錬・鋳造する場所。
ふ‐きん【付近/附近】
近くの場所。そのあたり。近辺。「家の—」「—一帯」
ふくろ【袋/嚢】
1 布・紙・革・ビニールなどで、中に物を入れて口を閉じるように作ったもの。「—に詰める」「給料—」 2 ミカン・ホオズキなどの果肉を包む薄い皮。「ミカンを—ごと食べる」 3 体内にある、物を入れ...
ふし‐おがみ【伏(し)拝み】
1 ひれ伏して拝むこと。特に、遠くから神社を拝むこと。 2 1を行うための場所。神社の入り口に木が横たえてあったり、遠くの神社の方向が示してあったりする。
ふじょう‐ば【不浄場】
1 けがれのある場所。 2 便所。かわや。