かわら‐べい【瓦塀】
平たい瓦を張り、継ぎ目には漆喰(しっくい)を海鼠(なまこ)状に盛り上げた塀。
きせい‐そう【気生藻】
陸上の岩、樹皮、葉の表面に付着して生育する藻類。コンクリート、ブロック塀、ガードレールなどの人工物に付着する種も知られる。
きり‐かけ【切(り)掛け/切(り)懸け】
1 途中まで切ること。また、途中まで切ったもの。 2 板を横に張った板塀や羽目板。また、板を横に張った目隠し用のついたて。 3 幣帛(へいはく)につける紙の四手(しで)。 4 武具の一。御幣に似...
きりどおしのしゃせい【切通しの写生】
洋画家、岸田劉生の絵画。油彩。大正4年(1915)作。当時住んでいた代々木付近の道を描いた風景画。昭和46年(1971)、国の重要文化財に指定。道路と土手と塀。
くい‐ちがい【食(い)違い】
1 食い違うこと。また、その点。「意見の—を調整する」 2 塀・土手などが互い違いになるように作ってあること。また、そのもの。
クエルナバカ‐だいせいどう【クエルナバカ大聖堂】
《Catedral de Cuernavaca》メキシコ中南部、モレロス州の都市クエルナバカにある大聖堂。16世紀前半に建造。先住民の抵抗に備えるため、高い塀に囲まれる。豊臣秀吉の命で殉教した宣...
くき‐づけ【茎漬(け)】
ダイコンやカブなどを茎や葉と一緒に塩漬けにしたもの。《季 冬》「—や手もとくらがる土の塀/犀星」
くしがた‐べい【櫛形塀】
櫛形の窓がついている塀。
くずれ【崩れ】
1 くずれること。また、くずれたもの。くずれた所。「髪の—を直す」「天候の—が心配だ」「塀の—」 2 会などが終わって人々が解散すること。また、その人々。「宴会の—に盛り場へくりだす」 3 戦い...
くずれ‐お・ちる【崩れ落ちる】
[動タ上一][文]くづれお・つ[タ上二]積み上げたものなどの一部分がこわれて落ちたり、全体がばらばらにこわれ落ちたりする。崩壊する。「土塀が—・ちる」