うん‐ざい【有財】
《「有財餓鬼(うざいがき)」を略した「うざい」の音変化》人をののしっていう語。「やあ、やかましい—ども」〈浄・女護島〉
うん・ずる【倦ずる】
[動サ変][文]うん・ず[サ変]《「う(倦)みす」の音変化》 1 あきる。「食堂の長椅子に、はたと身を倚(よ)せ掛け、いたく—・じたる体(てい)にて」〈鴎外訳・即興詩人〉 2 嫌だと思う。うんざ...
うんぜん‐だけ【雲仙岳】
島原半島中央部の活火山群。複式火山群で、最高峰は平成新山の標高1483メートル。ミヤマキリシマや霧氷がみられる。「温泉(うんぜん)岳」とも書き、また肥前風土記には「高来峰(たかぎみね)」と記され...
うんてん‐ばんてん
「うんでいばんり(雲泥万里)」が変化した語。うってんばってん。「おらん所の気ぐれえとは—の違えよ」〈滑・浮世風呂・二〉
うんてんめんきょ‐しけんじょう【運転免許試験場】
自動車運転免許証の交付・更新や記載事項の変更などの業務を集中的に行う施設。都道府県公安委員会が管理し、警察本部の交通部が業務を行う。運転免許センター。
ウンディーネ【(ドイツ)Undine】
水の精。若く美しい女性の姿をしており、人間の男性と結ばれると魂を得るという。オンディーヌ。 ドイツの作家フケーの小説。1811年刊行。美しい水の精と騎士が恋に落ち結ばれるが、騎士は他の女性に...
うん‐どう【運動】
[名](スル) 1 物が動くこと。物体が時間の経過とともに空間的位置を変えること。「振り子の—」「天体—」⇔静止。 2 からだを鍛え、健康を保つために身体を動かすこと。スポーツ。「肥満防止のため...
うんどう‐がく【運動学】
物体の運動を、力との関係には立ち入らずに、速度・加速度・変位などで記述する力学の一部門。
うんどう‐の‐ほうそく【運動の法則】
ニュートンが確立した、運動に関する基本的な三法則。(1)第一法則。静止または等速直線運動中の物体は、外から力を受けないかぎり、その状態を続ける(慣性の法則)。(2)第二法則。運動の変化(加速度)...
ウンヌ【Wnn】
仮名漢字変換のためのソフトウエアの一。UNIXで広く利用される。名称の由来は「watasino namaeha nakanodesu(私の名前は中野です)」という文を一括変換できることから。