ゆうばり‐さんち【夕張山地】
北海道中部を南北に連なる山地。最高峰は芦別岳で標高1726メートル。東側に富良野(ふらの)盆地を臨む。
ゆうばり‐し【夕張市】
⇒夕張
ゆうばり‐たんでん【夕張炭田】
北海道、石狩炭田の南半部を占める炭田。夕張岳などの西麓にある。明治21年(1888)発見以来、良質の瀝青炭(れきせいたん)を産出した。平成2年(1990)閉山。
ゆうばり‐だけ【夕張岳】
夕張山地の中央にある山。標高1668メートル。山頂部にユウバリソウ・ユウバリコザクラなどが生育。
ゆう‐ばれ【夕晴(れ)】
夕方、空が晴れ上がって明るくなること。
ゆう‐ひ【夕日/夕陽】
夕方の太陽。また、その光。入り日。夕陽(せきよう)。「—が沈む」
ゆうひ‐かげ【夕日影】
夕日の光。
ゆうひがおか【夕陽丘】
大阪市天王寺区の地名。藤原家隆が住んだ夕陽庵(せきようあん)があった所。
ゆうひ‐がくれ【夕日隠れ】
夕日が当たらないこと。また、その場所。「消ぬが上に重ねて霜やおく山の—の谷の下草」〈続後撰・冬〉
ゆう‐べ【夕べ】
《「夕(ゆう)方(へ)」の意。古くは「ゆうへ」》 1 日の暮れるころ。夕方。「秋の—」⇔朝(あした)。 2 何かの催し物が行われる夜。「音楽の—」 3 《一説に、「よ(夜)べ」の転じた「ようべ」...