かかし【案山子/鹿驚】
《「かがし」とも》 1 竹やわらで作った人形。蓑(みの)や笠をつけて田畑に立て、人に見せかけて鳥などが作物を荒らすのを防ぐ。もと、鳥獣がその臭気を嫌って近づかぬよう、獣肉や毛髪などを焼いて竹など...
かく‐かく
[副](スル) 1 物体の形状が角張っているさま。「ステルス戦闘機は外見が—(と)している」 2 コンピューターの計算処理能力が低く、画面上でCGの動きがぎこちないさま。「このゲームは—(と)し...
かくれ【隠れ】
1 名詞の上に付いて接頭語的に用い、外見からそうと判断できないものを表す。「—ファン」「—待機児童」 2 人に知られないでいること。「遂には—あるまじければ」〈平家・一〇〉 3 ほかから見えない...
かざり【飾り】
1 飾ること。また、飾るもの。装飾。装飾品。「客間の—にする」「胸に花の—をつける」 2 表面、外見をよく見せようと取り繕うこと。飾りけ。「—のない素朴な人柄」 3 実質的な意味はもたず、体裁を...
からくり‐じかけ【絡繰り仕掛(け)】
1 絡繰りの装置。 2 建築物や装飾品などを、外見をよくし、内部は粗末に作ること。また、そのように作ったもの。
カラモイクチス【(ラテン)Calamoichthys】
アフリカに分布する淡水魚の一。体は細長く、硬いうろこに覆われ、外見は蛇に似ている。熱帯魚店でペットとして販売。
かん【観】
1 外から見たようすや感じ。外見。「別人の—がある」 2 仏語。真理を観じること。物事を細心に分別して観察し、道理を悟ること。
看板(かんばん)に偽(いつわ)りなし
実状が看板に書いてあることと一致している。外見と実質とが一致している。
がい【外】
[音]ガイ(グヮイ)(漢) ゲ(呉) ウイ(唐) [訓]そと ほか はずす はずれる [学習漢字]2年 〈ガイ〉 1 物の表側。表面。「外観・外見・外面・外柔内剛・外用薬」 2 ある範囲から離...
がい‐かん【外観】
外側から見た感じ。表面に見える姿。見かけ。うわべ。外見。「城の—」「—を繕う」