じっしつ‐てき【実質的】
[形動] 1 外見よりも実際の内容が充実しているさま。また、実質を重んじるさま。「—な景品」⇔形式的。 2 実質についていうさま。「—には収入が減っている」
すがた【姿】
1 人のからだの格好。衣服をつけた外見のようす。「顔もいいし—もいい」「鏡に—を映す」「後ろ—」 2 身なり。風采。「—をやつす」「うらぶれた—」 3 目に見える、人の形。存在するものとしての人...
せいそう‐がく【性相学】
手相・骨相・人相など人の外見上に現れている特徴から判断して、その人の性質や運命などを知ろうとする学問。
せんざい‐しつぎょう【潜在失業】
自分の希望する職業ではなく、労働条件が著しく劣っていたり、就業が不安定であったりする職業に就いていて、外見は有業者のようにみえる状態。政府の失業統計には現れてこない。
そと‐がまえ【外構え】
門・垣・塀など、家屋敷の外見のつくり。また、その門・垣・塀など。外構(がいこう)。エクステリア。
そら‐ざや【空鞘】
1 刀身よりもずっと長く作ったさや。 2 余裕。ゆとり。「—モナイ人」〈日葡〉 3 中身と外見が違うこと。「仲人の—もなき無疵もの」〈柳多留拾遺・初〉
ぞく‐ちゅう【簇柱/族柱】
ゴシック建築で、外見上細い円柱が多数組み合わさったように見える1本の柱。クラスタードコラム。
玉(たま)の盃(さかずき)底無(そこな)きが如(ごと)し
《「韓非子」外儲説右上から》外見はきわめてよいが、肝心なところが欠けていて使いものにならないもののたとえ。
だて‐めがね【伊達眼鏡】
実際はかける必要がないのに、外見を飾るためにかける眼鏡。
チェレスタ【(イタリア)celesta】
鍵盤(けんばん)つき打楽器の一。外見は小型のアップライトピアノに似るが、発音原理は鉄琴と同じで、鍵盤を押すとハンマーが金属製の音板をたたいて音を出す。