りょうしか‐ビットすう【量子化ビット数】
《quantization bit rate》アナログ信号をデジタル信号に変換する際、信号の振幅の大きさを何段階で表すかを示した値。8ビットで256段階、16ビットで65536段階の表現が可能と...
りょうし‐ドット【量子ドット】
電子を微小な空間に閉じ込めるために形成した、直径数〜数十ナノメートルの半導体結晶。量子点。量子箱。 [補説]電子をその波長とほぼ同じ大きさの空間に注入すると、三次元のどの方向にも自由に移動できな...
りょうしん‐ばいせい【両親媒性】
分子および原子団で、水との親和性が大きい部分(親水基)と親和性が小さい部分(疎水基)の両方をもち合わせていること。
りょうしん‐ばいせいぶんし【両親媒性分子】
水との親和性が大きい親水基と、親和性が小さい疎水基をもち合わせた分子の総称。界面活性剤のほか、生体内におけるリン脂質が知られる。
りょうじんにっき【猟人日記】
《原題、(ロシア)Zapiski okhotnika》ツルゲーネフの短編集。1852年に22編で刊行、1880年に3編が追加され、全25編となる。ハンターの見聞録のかたちで農奴の悲惨な生活と高...
りょく‐とう【緑豆】
マメ科の一年草。葉は3枚の小葉からなる複葉。緑黄色の蝶形の花をつけ、長さ5〜10センチのさやができ、中に緑色か灰黒色の豆が10粒ほどある。豆をあん・もやしなどを作るのに用い、粉ははるさめの原料に...
りん【輪】
[名] 1 大きく円形に開いた花冠。「あれだけ—の大いのは世間に珍しい」〈鉄腸・花間鶯〉 2 「覆輪(ふくりん)」の略。
[接尾]助数詞。 1 咲いている花を数えるのに用いる。「一—の菊」 ...
りんかい‐たんぱくこう【臨界蛋白光】
液体と気体の臨界点近傍にある物質で見られる蛋白光。密度のゆらぎが異常に大きいため、外部から光を当てたときに幅広い波長域で散乱され、強い白色光を発する。1908年、ポーランドの物理学者M=スモルコ...
りん‐かん【輪奐】
《「輪」は高大、「奐」は大きく盛んな意》建築物が広大でりっぱなこと。「われは大統領の館の—の美を訪ねて」〈鴎外訳・即興詩人〉
リンガラ‐ミュージック
《(和)Lingala+music Lingalaは、コンゴ民主共和国で使われる共通語》1950〜1960年代に成立し、ラテン・リズムアンドブルース・ロックなどさまざまな音楽の要素を随時取り込み...