だいじょうしょうごんきょうろん【大乗荘厳経論】
大乗経典。13巻。無着(むじゃく)著、唐の波羅頗伽羅蜜多羅訳。菩薩(ぼさつ)の発心と修行について説いたもの。大乗荘厳論。
だいじょう‐じ【大乗寺】
石川県金沢市長坂町にある曹洞宗の寺。山号は東香山。弘長3年(1263)に加賀守護家の富樫家尚(いえひさ)の招きで真言宗の澄海が開創。のちに曹洞宗に転じ徹通義介(てっつうぎかい)が開山。 兵庫...
だいじょう‐てき【大乗的】
[形動] 1 仏教で説く大乗の道理にかなっているさま。「—な教義」 2 個人的な利害などにとらわれずに、広い立場に立って判断・行動するさま。「—な見地」
だいじょう‐ぶっきょう【大乗仏教】
⇒大乗1
だいじょうほうおんぎりんじょう【大乗法苑義林章】
中国唐代の仏教書。7巻。窺基(きき)著。成立年未詳。唯識(ゆいしき)宗の教学を体系づけて説いたもの。義林章。