出典:gooニュース
太陽フレアならぬ「衛星フレア」観測 人工衛星のソーラーパネルの位置関係・角度が条件満たせば「偶然」見える現象【岡山】
この時間帯は薄曇りで普段はよく見えている北極星もうっすらとしか見えていませんが、そんな状況でも相当明るく見えていたことがわかります」ー先日は「太陽フレア」が話題になりましたが…(山陽学園大学 米田さん)「科学的に意味はありません。むしろ、天文学者にとっては、観測の妨げになっています。
太陽フレアで発生した大規模オーロラ、陰謀論のネタにされる
今回のオーロラの原因となった太陽の表面で起きる大規模爆発「太陽フレア」は、11年周期の太陽活動サイクルの極大期に近づいている太陽の表面活動。実際、国立海洋大気局によると、先週の太陽フレアは2003年以来最も激しいもので、土曜日の夜にはG5(極端)の状態に達したそうです。一般的にオーロラは地球の極付近、つまり地球の磁力線に沿って発生します。
20年ぶりの大きな「太陽フレア」、いったい何が起こっていたの?
Image: Shutterstock 5月10日、この20年で最も強い太陽フレアが発生しました。大規模な太陽フレアが生じ、地球に向けて高エネルギーの粒子などを放出したことで、地球の磁場を乱す「磁気嵐」が発生。その結果、電力網の障害や無線通信の途絶が起きたのです。
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