きかい‐か【機械化】
[名](スル) 1 生産性や作業能率を高めるため、人力に替えて機械を使用すること。「農業を—する」 2 軍隊で、機械を多く導入して機動力を高めること。 3 外的な刺激に支配されることによって、人...
気(き)が遠(とお)くな・る
意識がなくなる。正気(しょうき)を失う。「徒歩で世界一周とは—・るような話だ」
き‐ぜつ【気絶】
[名](スル)一時的に意識を失うこと。失神。「ショックのあまり—する」
きちがい‐みず【気違い水】
《飲むと正気を失うことがあるところから》酒のこと。
き‐ぼう【希望/冀望】
[名](スル) 1 あることの実現をのぞみ願うこと。また、その願い。「みんなの—を入れる」「入社を—する」 2 将来に対する期待。また、明るい見通し。「—に燃える」「—を見失う」 3 文法で、1...
キャット‐ボンド【CAT bond】
《CATは、catastrophe の略》損害保険会社が大規模自然災害の補償による損失の発生を避けるために売り出す債券。大型台風の風速、大地震の震度などの基準を定め、期限内にそれを上回る大災害が...
きょうじ‐せいど【教示制度】
行政処分に不服のある者が、不服申し立ての方法を知らないために救済の機会を失うことのないように、その手続きを教示することを行政庁に義務づけている制度。
きょう・する【狂する】
[動サ変][文]きゃう・す[サ変] 1 正気を失う。気が狂う。「忽ち眼を刮して又閉じ、其状—・するが如く」〈織田訳・花柳春話〉 2 狂ったように夢中になる。熱中する。「句に熱し詩に—・するのあま...
きょう‐どう【驚動】
[名](スル)驚いて落ち着きを失うこと。驚き騒ぐこと。「斯る危難に瀕せしことなれば、其心中の—は一方ならざるべきに」〈竜渓・経国美談〉
気(き)を失(うしな)・う
1 意識を失う。気絶する。 2 意欲を失う。気落ちする。「此の城を夜討に落として、敵に—・はせ」〈太平記・二八〉