あく【悪〔惡〕】
[音]アク(呉)(漢) オ(ヲ)(漢) [訓]わるい あし にくむ [学習漢字]3年 〈アク〉 1 正しくない。わるいこと。「悪意・悪質/改悪・害悪・旧悪・凶悪・極悪・最悪・罪悪・邪悪・醜悪」...
あた
[副]《「あだ」とも》不快・嫌悪の気持ちを表す語に付いて、その程度がはなはだしいという意を表す。あった。「—めんだうなとつきたふせば」〈浄・傾城三度笠〉 [補説]「あたがましい」のように、連濁を...
あらわ【露/顕】
[形動][文][ナリ] 1 むき出しであるさま。はっきりと見えるさま。「肌も—な服」 2 物事が公になるさま。表面化するさま。「矛盾が—になる」「内情が—になる」 3 気持ちなどを、隠さずに公然...
アンチ【anti】
[接頭]名詞に付いて、反対・対抗・排斥などの意を表す。「—ロマン」 [補説]固有名詞に付いて、そのものに対する嫌悪・否定の意でも用いられる。また「アンチ」のみで、対象とするものを嫌う人・認めない...
アンティパシー【antipathy】
1 反感。嫌悪感。⇔シンパシー。 2 気に入らないもの。虫のすかないもの。
エコ‐ギルト【eco-guilt】
地球環境に害のある行動や選択をしたときに抱く罪悪感や自己嫌悪。
えん‐お【厭悪】
[名](スル)嫌い憎むこと。ひどくいやに思うこと。嫌悪。「生きる事それ自身を—させるこの悩ましい頭の前には」〈三重吉・小鳥の巣〉
かえるか‐げんしょう【蛙化現象】
心理学で、好意をもつ相手が、自分に好意をもち始めると、相手に嫌悪を感じる状態。嫌われるかもしれないという不安から起こる自己防衛とみられている。 [補説]名称はグリム童話「蛙の王様」に由来するが、...
がく‐しゅう【学習】
[名](スル) 1 学問・技術などをまなびならうこと。「—の手引」「—会」 2 学校で系統的・計画的にまなぶこと。「英語を—する」 3 人間も含めて動物が、生後に経験を通じて知識や環境に適応する...
き‐げん【機嫌/譏嫌】
[名] 1 表情や態度にあらわれる気分のよしあし。快・不快などの感情。気分。「—がよい」「—を損ねる」 2 人の意向や思わく。また、安否やようす。「—をうかがう」 3 そしりきらうこと。嫌悪す...