アジア‐つうかたんい【アジア通貨単位】
アジア開発銀行が2007年3月から公表している、東南アジア諸国連合10か国と日本・中国・韓国の通貨の加重平均値。組み込み比率を参加各国のGDPや貿易額を参考に決める、数字上の共通通貨に相当するも...
あじ‐かん【阿字観】
仏語。密教で、阿字に自己を含めて一切の事象をおさめ、一切がそれ自体において本来、生滅がないという理を観ずる瞑想法。
あじき‐な・い【味気無い】
[形][文]あぢきな・し[ク]《「あずきなし」の音変化。「味気」は当て字》 1 「あじけない」に同じ。「—・い世の中」 2 乱暴である。不当である。「汝(いまし)甚だ—・し」〈神代紀・上〉 3 ...
あじけ‐な・い【味気無い】
[形][文]あぢけな・し[ク]おもしろみや魅力がなくつまらない。あじきない。「—・い話」「—・い人生」 [補説]「味気」は当て字。 [派生]あじけなさ[名]
あじ‐ほんぷしょう【阿字本不生】
仏語。密教の根本思想の一。一切諸法の本源が不生不滅である、すなわち空(くう)であることを、阿字が象徴しているという考え。
あじ‐まめ【藊豆】
フジマメの古名。〈新撰字鏡〉
アジュルン【Ajlun】
ヨルダン北西部の都市。首都アンマンの北西約75キロメートルに位置する。周囲を緑豊かでなだらかな丘に囲まれ、その一つに十字軍への防備のために築かれたアジュルン城が建つ。
アジュルン‐じょう【アジュルン城】
《Qala'at Ajlun》ヨルダン北西部の都市アジュルンにある城塞跡。市街を見下ろす丘の上に位置する。12世紀末、アイユーブ朝の創始者サラディンの甥により、十字軍への防備のために建造。その後...
あじ‐らん【亜字欄】
建物などの欄干で、「亞」の字の形に切り込んだ中国風のもの。
アスキー【ASCII】
《American Standard Code for Information Interchange》米国規格協会(ANSI)によって定められた、コンピューターの情報交換用の標準コード。アルフ...