出典:gooニュース
安保関連法の違憲訴訟 広島高裁岡山支部が控訴棄却 憲法違反かについては判断せず
集団的自衛権の行使を認めた安全保障関連法は憲法違反だとして、岡山市民らが国に損害賠償を求めている控訴審です。広島高等裁判所岡山支部は控訴を棄却しました。 この裁判は、2015年に成立し集団的自衛権の行使を認めた安全保障関連法が、憲法が保障する平和的に生きる権利を侵害し、精神的被害を受けたとして、岡山市民らが国に対し1人当たり10万円の損害賠償を求めているものです。
安保関連法訴訟、二審も住民敗訴
集団的自衛権の行使を認めた安全保障関連法は憲法に違反するとして、岡山県の住民が国に損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、広島高裁岡山支部は24日、請求を退けた一審岡山地裁判決を支持し、住民側の控訴を棄却した。
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