あんぜん‐ほしょう【安全保障】
国外からの攻撃や侵略に対して国家の安全を保障すること。また、その体制。安保。
あんぜんほしょう‐かいぎ【安全保障会議】
昭和61年(1986)、従来の国防会議を継承・改組して設置された内閣の機関。総理大臣を議長に、外務・財務・総務・国土交通・経済産業・防衛各大臣、内閣官房長官、国家公安委員会委員長によって構成され...
あんぜんほしょう‐かんれんほう【安全保障関連法】
⇒平和安全法制
あんぜんほしょう‐こうきゅうじむレベルきょうぎ【安全保障高級事務レベル協議】
⇒日米安全保障高級事務レベル協議
あんぜんほしょう‐じょうやく【安全保障条約】
国家の安全を保障するために個別的または集団的に他国と結ぶ条約。特に、日米安全保障条約をいう。
あんぜんほしょうのほうてききばんのさいこうちくにかんする‐こんだんかい【安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会】
集団的自衛権と憲法の関係など、日本を取り巻く安全保障の法的基盤を研究するために設置された内閣総理大臣の私的諮問機関。平成19年(2007)の第一次安倍晋三内閣時に発足。後継内閣では開催されず、平...
あんぜんほしょう‐ほうせい【安全保障法制】
⇒平和安全法制
あんぜんほしょう‐ゆうしきしゃこんだんかい【安全保障有識者懇談会】
⇒安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会
あんぜんほしょう‐りじかい【安全保障理事会】
国際連合の主要機関の一つで、総会と並ぶ最高機関。国際平和の維持、国際紛争の解決を目的とする。米国・英国・フランス・ロシア連邦・中国の5常任理事国と、総会で選挙される任期2年の10の非常任理事国の...
あんぜん‐ぼう【安全帽】
頭部を保護するためにかぶる帽子。ヘルメット。