ふじん‐じえいかん【婦人自衛官】
女性の自衛官。病院に勤務する看護官と、一般部隊・機関に勤務する者とがある。
ふつう‐ぶんかん【普通文官】
1 旧制で、裁判官・外交官など特殊な職務に従事する文官以外の文官。 2 判任官(はんにんかん)の異称。
ぶ‐かん【武官】
1 軍事に従事する官吏。旧日本陸海軍では、下士官以上の軍人。⇔文官。 2 律令制で、武事に携わった官。衛府(えふ)や諸国の軍団に属する官など。
ぶん‐かん【文官】
武官以外の官吏の旧称。軍事以外の行政事務を取り扱う官吏。⇔武官。
へいこう‐きかん【平衡器官】
平衡感覚をつかさどる器官。脊椎動物では内耳の前庭器官と半規管、無脊椎動物では平衡胞がある。
おお‐ともい【弁官/辨官】
⇒べんかん(弁官)
べん‐かん【弁官/辨官】
律令制で、太政官(だいじょうかん)に属し、文書事務や、諸官司・諸国との連絡などをつかさどった官。左弁官と右弁官に分かれ、それぞれ大弁・中弁・少弁が置かれ、その下に大史・少史があった。おおともい。...
べんむ‐かん【弁務官/辨務官】
保護国・植民地などに派遣され、政治・外交の指導や事務の処理に当たる官吏。
ほあん‐かん【保安官】
⇒シェリフ
ほう‐かん【法官】
司法の役人。裁判官。