しん‐げん【箴言】
戒めの言葉。教訓の意味をもつ短い言葉。格言。「—集」
旧約聖書の中の一書。道徳上の格言や実践的教訓を主な内容とし、英知による格言・金言・勧告が集められたもの。ソロモンその他の賢人の言葉と伝え...
しんせん‐しそう【神仙思想】
古代中国で、人の命の永遠であることを神人や仙人に託して希求した思想。不老不死の仙人・神人の住む海上の異界や山中の異境に楽園を見いだし、多くの神仙たちを信仰し、また、神仙にいたるための実践を求めよ...
ジェー‐アール‐シー【JRC】
《Junior Red Cross》青少年赤十字。幼稚園から高校までの子供たちと教師が、学校という場を通じて赤十字の理念を実践するための活動。1922年に国際赤十字の事業の一環として始まった。
じこ‐むじゅん【自己矛盾】
論理や実践において、自己の中に自己を否定するものを含んでいること。「—に陥る」
じしょびき‐がくしゅう【辞書引き学習】
辞書で引いた言葉を付箋(ふせん)に書いて、該当ページに貼っていく学習法。教育学者の深谷圭助が愛知県の公立小学校教諭時代に発案し授業で実践した。辞書を引いただけ付箋の数が増えるので成果が実感でき、...
じ‐そう【事相】
1 事の成り行きのようす。物事のありさま。「社会の交際百般の—を律するに」〈福沢・福翁百話〉 2 密教で、修法・灌頂(かんじょう)など実践的な面のこと。→教相(きょうそう)
じっ‐こう【実行】
[名](スル) 1 実際に行うこと。「計画を—に移す」「予定どおりに—する」 2 刑法で、故意をもって犯罪を構成する要件にあたる行為を行うこと。 →実践(じっせん)[用法]
じっ‐し【実施】
[名](スル)法律・計画などを実際に行うこと。「試験を—する」「—要綱」 →実践(じっせん)[用法]
じっ‐せん【実践】
[名](スル) 1 主義・理論などを実際に自分で行うこと。「理論を—に移す」 2 哲学で、 ㋐人間の倫理的行為。アリストテレスの用法で、カントなどもこの意味で用いる。 ㋑人間が外界についてもって...
じっせん‐しんがく【実践神学】
キリスト教神学の一部門。教会固有の実践活動に関する理論および技術の学。牧会学・宣教学・説教学・礼拝学・教会法・教会教育学などを含む。応用神学。