き‐きゃく【棋客】
⇒きかく(棋客)
きゃく【客】
[名] 1 訪ねてくる人。また、招かれてくる人。まろうど。「—をもてなす」 2 料金を払って、物を買ったり、乗り物に乗ったりする人。顧客・乗客・観客など。「—の入りが悪い」 3 旅人。また、止...
きゃく【客】
[音]キャク(呉) カク(漢) [訓]まろうど [学習漢字]3年 〈キャク〉 1 他人の家を訪れる人。招かれる人。「客人・客間/先客・弔客・珍客・賓客・来客」 2 旅。旅人。「客死・客舎」 3...
きょう‐かく【侠客】
義侠・任侠を建て前として世渡りする人。町奴(まちやっこ)・博徒(ばくと)など。男伊達(おとこだて)。侠者。
きょう‐かく【狂客】
風狂の人。風雅に徹している人。「俳諧に遊ぶ—とはなれりけり」〈鶉衣・咄々房挽歌並序〉
ぎん‐かく【吟客】
詩歌を作る風流人。
けいしょう‐うんかく【卿相雲客】
公卿(くぎょう)と殿上人(てんじょうびと)。昇殿を許された官人。「一門の—の家々二十余ケ所」〈平家・七〉
けん‐かく【剣客】
剣道にすぐれた人。けんきゃく。
けん‐きゃく【剣客】
⇒けんかく(剣客)
げっけい‐うんかく【月卿雲客】
公卿(くぎょう)と殿上人(てんじょうびと)。「—一人も随(したが)はず」〈平家・一一〉