出典:gooニュース
【韓国】非常戒厳宣布で与党・国民の力の党員数が激減 1万4000人以上が離党か
韓国メディアによると、支持率20%台だった尹錫悦(ユンソンニョル)大統領の不人気で、非常戒厳宣布(12月3日)前の1カ月間は、離党者数が1日平均103人程度だったが、宣布後の4~15日までは1日平均645人に増えた。国民日報は17日「特に、毎月党費を払う責任党員が、戒厳宣言当日からの対比で1万4199人も減少した」と伝えた。
「戒厳令」宣布の3時間前、大統領が示したA4の紙に拘束すべき人物名…「全て捕まえて整理しろ」
大統領は冒頭「誰にも相談していない」と言いながら戒厳令宣布を切り出した。「閣僚全員が反対した」(韓首相)。 閣議は5分で終わった。宋美玲農林畜産食品相によると尹氏は終了を宣言することもなく部屋を後にした。 「大統領はどこに行ったのか」。そう言っているうちに宣布する声が流れた。
非常厳戒宣布で混乱、世論に萎縮する韓国軍、これでは北朝鮮と戦えない
韓国の未来は韓国人が決めることなので、われわれ日本人は傍観し、その結果を受け入れるしかないが、戒厳から弾劾に続く一連の過程で、そう呑気に構えられない状況が散見された。 それが、韓国軍の混乱だ。北朝鮮と対峙する韓国軍の混乱は、すなわち日本の安全保障に直結する。そこで本項では、戒厳に際しての韓国軍の動きから、政治と軍隊の関係、日本の安全保障に与える影響について考察していく。
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