かちくかいりょうセンター【家畜改良センター】
家畜や飼料作物の改良、牛の個体識別、畜産新技術の開発などを業務とする独立行政法人。平成2年(1990)農林水産省の組織であった種畜牧場を改組・改名、平成13年(2001)独立行政法人となる。
かちくでんせんびょう【家畜伝染病】
家畜伝染病予防法によって定められた家畜がかかる伝染病で、特に伝染性が強く一群の家畜を一時に失うおそれのある疾病。平成9年(1997)より、同法では家畜伝染病と届出伝染病をまとめて監視伝染病とよぶ。家畜伝染病には、狂犬病・牛疫・豚熱 (ぶたねつ) (CSF)・炭疽 (たんそ) などが指定されている。家畜法定伝染病。
かちくでんせんびょうよぼうほう【家畜伝染病予防法】
家畜の伝染性疾病(寄生虫病を含む)の発生の予防と蔓延 (まんえん) の防止について定めた法律。昭和26年(1951)施行。家伝法。→家畜伝染病 →届出伝染病
出典:gooニュース
都城市で野生イノシシから家畜伝染病「豚熱」疑い 宮崎県は対策本部会議を開催
宮崎県は、都城市で発見された死んだ野生のイノシシについて、家畜伝染病に指定されている「豚熱」の疑いがあると発表しました。県は対策本部会議を開き、今後の対応を確認しました。県によりますと、9日、都城市で見つかった死んだ野生のイノシシについて、県の家畜保健衛生所で豚熱ウイルスの遺伝子検査を行ったところ陽性が確認されたということです。
家畜数百万頭、春の放牧地へ大移動 中国新疆ウイグル自治区
【新華社ウルムチ3月30日】中国新疆ウイグル自治区のイリ河谷は3月、家畜の移動が最も盛んな時期を迎える。家畜の群れは古道をたどり、冬を過ごした天山山脈の支脈から広大な春の放牧地に向かう。数キロにわたる列が松林や雪原を越える様子は壮観な光景となる。 移牧は現在がピーク。今春は9県・市の家畜計396万5100頭が移動する。
牧畜民と家畜が春の放牧地へ移動 中国新疆ウイグル自治区
【新華社ウルムチ3月14日】中国新疆ウイグル自治区イリ・カザフ自治州アルタイ地区では気温上昇に伴い、牧畜民らが家畜を追いながら100キロ離れた春の放牧地への移動を始めた。(記者/阿曼)
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