こて‐さき【小手先】
1 手の先の方。手先。 2 ちょっとした機転。小才(こさい)。「—が利く」 3 その場しのぎで、将来を見通した深い考えのないこと。「—の教育対策」
こどものひんこんたいさく‐たいこう【子どもの貧困対策大綱】
経済的困難を抱える家庭の子供を支援する施策を総合的に推進するために政府が作成した大綱。子どもの貧困対策法に基づいて、平成26年(2014)8月閣議決定。子供の貧困に関する25の指標を設定し、その...
こどものひんこんたいさく‐ほう【子どもの貧困対策法】
《「子どもの貧困対策の推進に関する法律」の略称》子供の将来が、その生まれ育った環境によって左右されることのないよう、貧困の状況にある子供が健やかに育成される環境を整備するとともに、教育の機会均等...
コバックス【COVAX】
《COVID-19 Vaccines Global Access》新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の原因ウイルス(SARS-CoV-2)に対するワクチンを、世界の国々に公平に分配する...
こべつしょとくほしょう‐せいど【戸別所得補償制度】
米などの農産物の価格が生産コストを下回った場合に、国がその差額分を生産農家に補償する制度。農家の経営を支援することで、自給率向上などを図る狙いがある。民主党政権下で平成22年度(2010)導入。...
コ‐ベネフィット【co-benefit】
一つの活動がさまざまな利益につながっていくこと。例えば、森林や湿原の保全が、生物多様性の保全につながると同時に、二酸化炭素の吸収源を守り、地球温暖化対策にもなるという相乗効果をさす。相乗便益。
コモン‐アジェンダ【Common Agenda】
平成5年(1993)7月の日米首脳会談で合意された地球環境保全、人口問題、エイズ対策など、地球的規模の問題に日米両国が協力して支援を行うための計画。
こようそうしゅつ‐ききん【雇用創出基金】
失業者の雇用の確保や、成長が期待される分野での雇用の促進を目的とする基金。国からの交付金により都道府県に造成される。2008年のリーマンショック等に端を発する景気後退で雇用情勢が悪化した際に創設...
こん‐きゅう【困窮】
[名](スル) 1 困り果てること。困り苦しむこと。「不況対策に—する」 2 貧しいために生活に苦しむこと。「—した家庭」
コンピューター‐ウイルス【computer virus】
コンピューターで、電子メールや他人から渡されたデータファイルなどを介して、他のシステムに入りこむプログラム。自己増殖したり、格納してあるファイルを破壊したりするところから、ウイルスになぞらえてい...