みた‐や【御田屋】
神領の田地を管理する人のいる小屋。「神奈備(かむなび)の清き—の垣内田(かきつた)の」〈万・三二二三〉
みやち‐しばい【宮地芝居】
江戸時代、臨時に許可を受けて、社寺の境内で興行した小屋掛け芝居。種々の規制を受け、回り舞台・引き幕なども禁じられた。小芝居。宮芝居。
みり‐みり
[副]圧力を受けて柱や板などがきしんだり折れたりする音や、そのさまを表す語。めりめり。「—(と)音を立てて小屋がつぶれる」
ムオッタス‐ムラーユ【Muottas Muragl】
スイス東部、グラウビュンデン州、オーバーエンガディン地方の展望地。サンモリッツ近郊に位置する。標高2448メートル。ベルニーナアルプスとエンガディンの谷を一望できる。イタリア出身の画家、ジョバン...
ムーラン【(フランス)moulin】
1 風車。風車小屋。 2 氷河の円筒形の穴。
メンヒスヨッホ‐ヒュッテ【Mönchsjoch Hütte】
スイス中西部、ベルナーオーバーラントの高峰メンヒにある山小屋。標高3657メートルに位置し、ユングフラウヨッホの鉄道駅と登山道で結ばれる。
モニター‐やね【モニター屋根】
換気を良くする目的で、屋根の棟の部分を開いて、その部分に一段高く小屋根を設ける形式の屋根。モニタールーフ。
もの‐おき【物置】
当面必要としない器具などを入れておく場所。また、そのための小屋。
や‐かた【屋形/館】
1 地位・身分ある人の住む屋敷。また、その主人。おやかた。 2 仮ずまいのための形ばかりの小屋。かりや。寓居(ぐうきょ)。「水茎の岡の—に妹と我と寝ての朝けの霜の降りはも」〈古今・大歌所御歌〉 ...
や‐たい【屋台/屋体】
1 道路・広場などで立ち売りの商売をするための台を設けた、屋根付きの小さな店。台車をつけたり、自動車を改造したりして移動できるものもいう。屋台店。床店(とこみせ)。 2 祭礼のときなどに、飾り物...