ため‐がき【為書(き)】
1 書画の落款(らっかん)に、だれのために、また、何のために書いたかを付記すること。また、付記した字句。 2 公職選挙のとき、「…候補の為に」として「必勝・祈御健闘」などと大書して事務所に届ける...
だ・す【出す】
[動サ五(四)]《「いだす」から変化した語》 1 自分の範囲内のものを外の方へ動かす。 ㋐ある所の中から外部へ移す。「小鳥をかごから—・す」 ㋑ある場所からほかの方へ進み行くようにする。「舟を—...
ち【致】
[常用漢字] [音]チ(呉)(漢) [訓]いたす 1 めざすところまで届ける。至らせる。「引致・招致・送致・誘致・拉致(らち・らっち)」 2 最後まで行き着く。「致死・致命傷」 3 物事の行き着...
ちょう‐たつ【調達】
[名](スル)《「ちょうだつ」とも》必要な金品などを取りそろえること。また、取りそろえて届けること。「資金の—」「資材を—する」
つき‐いれ【搗き入れ/舂き入れ】
1 つきたての餅(もち)で、おろし餅・雑煮(ぞうに)・あん餅などを作ること。 2 米や餅をつき上げて、注文した家に届けること。
て‐いた【手板】
1 漆を塗った小さな板。文字を書いたり消したりすることができるもの。ぬりいた。 2 笏(しゃく)の異称。 3 建築の塗装見本にする板。 4 榑木(くれき)の断面を測るための長方形の板。 5 江戸...
で‐まえ【出前】
[名](スル) 1 注文を受けて料理を届けること。また、その料理や、それを届ける人。「鮨(すし)の—を頼む」「そばを—する」 2 講習や講演などの依頼を受けて出向くこと。「—授業」「—講座」
とき‐づけ【時付け】
1 到着の時刻などを書き記すこと。 2 飛脚や使者などに手紙などを届ける日時を指定すること。「近江が方より—の早飛脚」〈浄・川中島〉
とどけ【届(け)】
1 先方に届けること。「—物」「つけ—」 2 学校・役所・会社の上役などに届け出ること。また、その書類。届け書。「欠席の—を出す」「出生—」
とどけ‐さき【届(け)先】
送り届ける相手方。宛先。送り先。