やまぐちけんりつ‐だいがく【山口県立大学】
山口市にある県立大学。昭和16年(1941)創立の山口県立女子専門学校に始まり、山口女子短期大学を経て、昭和50年(1975)に4年制の山口女子大学として発足。平成8年(1996)現校名に改称。...
やまぐち‐し【山口市】
⇒山口
やまぐち‐しずえ【山口シヅエ】
[1917〜2012]政治家。東京の生まれ。本名、静江。昭和21年(1946)の衆議院議員選挙に当選し、日本初の女性国会議員の一人となる。「下町の太陽」と呼ばれて親しまれ、売春防止法制定などに尽...
やまぐち‐せいし【山口誓子】
[1901〜1994]俳人。京都の生まれ。本名、新比古(ちかひこ)。高浜虚子に師事し、「ホトトギス」で活躍。都市の人工物など新しい素材を新鮮な感覚で詠んだ。のち「馬酔木(あしび)」に参加、新興俳...
やまぐち‐せいそん【山口青邨】
[1892〜1988]俳人。岩手の生まれ。本名、吉郎。高浜虚子に師事。「夏草」を主宰。写生に根ざした清純・高雅な句風で知られた。句集「雑草園」「露団々」など。
やまぐち‐せん【山口線】
山陽本線小郡(おごおり)と山陰本線益田を結ぶJR線。沿線に山口・津和野などがある。大正12年(1923)全通。観光シーズンには蒸気機関車が走る。全長93.9キロ。
やまぐち‐そどう【山口素堂】
[1642〜1716]江戸前・中期の俳人。甲斐の人。名は信章。別号、其日庵・素仙堂など。江戸や京都で漢学・和歌・書道・俳諧・茶道・能楽などを学ぶ。のち、江戸で芭蕉と親交を結び、蕉風の成立に貢献し...
やまぐち‐たけお【山口長男】
[1902〜1983]画家。朝鮮の生まれ。東京美術学校卒。武蔵野美大教授。フランスで佐伯祐三、ザッキンらと交流。二科展に抽象絵画を出品、簡潔な色彩と重厚な質感の絵肌で知られる。芸術選奨受賞。代表...
やまぐち‐だいがく【山口大学】
山口市に本部のある国立大学法人。山口高等学校・山口経済専門学校・山口師範学校・山口青年師範学校・宇部工業専門学校などを統合し、昭和24年(1949)新制大学として発足。昭和39年(1964)、山...
やまぐち‐ちょすいち【山口貯水池】
⇒狭山湖