つかみ‐だか【掴み高】
江戸時代、農地の少ない山村などに対し、検地をせずに、その村落全体をひとつかみにして大ざっぱに見積もった石高(こくだか)。
とよた【豊田】
愛知県中部の市。もと内藤氏の城下町。昭和12年(1937)自動車工場を誘致し、以来、工業都市。旧称、挙母(ころも)。平成17年(2005)4月、藤岡町、小原村、足助(あすけ)町、下山村、旭町、稲...
にっこう【日光】
栃木県北西部を占める市。東照宮の門前町。日光国立公園の自然景観にも恵まれた観光地。漆器・木彫りを特産。平成18年(2006)3月、今市市・足尾町・栗山村・藤原町と合併。人口7.6万(2024)。...
のうさん‐そん【農山村】
農村と山村。
のうりんぎょうこうぞう‐とうけい【農林業構造統計】
農業および林業の生産・就業構造や農山村地域の土地資源など、農林業の基礎的事項の把握を目的とする、国の基幹統計。 [補説]農林行政の施策や、農林業に関する諸統計調査、国際比較等の基礎資料として利用...
のうりんぎょう‐センサス【農林業センサス】
農林業構造統計を作成するために、農林水産省が5年ごとに行う基幹統計調査。農林業の生産構造や就業構造の実態を把握するために農林業を営む個人・組織・法人を対象に行う農林業経営体調査と、農山村の現状を...
ひほうがっさんまる【秘宝月山丸】
高橋義夫の小説。平成元年(1989)刊。東京を離れ、東北の山村に移住した翻訳家を主人公とする作品。
みしょう‐りゅう【未生流】
生け花の流派の一。文化年間(1804〜1818)未生斎山村一甫(やまむらいっぽ)によって創始され、主として関西を中心に発展。
みよし【三好】
徳島県西端にある市。高知県から流れ込む吉野川の渓谷、大歩危(おおぼけ)小歩危(こぼけ)は交通の難所として知られる。平成18年(2006)3月に三野(みの)町・池田町・山城町・井川町・東祖谷山(ひ...
もりおか【盛岡】
岩手県中部の市。県庁所在地。北上川が貫流し、雫石(しずくいし)川・中津川などが合流。もと南部氏の城下町で、盛岡城(不来方(こずかた)城)跡がある。鉄鋳物、特に南部鉄瓶を特産。平成18年(2006...