えっ‐そ【越俎】
《「荘子」逍遥遊の、料理人が仕事を怠けても、神官が俎(まないた)をうばって料理人の代わりをすることはないという故事から》自分の職分をこえて、他人の事にまで口出しや干渉をすること。
えんか‐ランタン【塩化ランタン】
ランタンの塩化物。三塩化物(通称ランタントリクロリド)は無色の六方晶系。潮解性をもち、七水和物が知られる。主に原子吸光分析において、分析対象の原子が化合物を生成して測定に干渉しないよう、添加剤と...
エーアール‐コート【ARコート】
《anti-reflective coat》ノングレア加工法の一。フッ化マグネシウムなどを真空蒸着させて薄膜をつくり、光の干渉の効果により外光の映り込みを目立たなくさせる。薄膜が1層の場合、シン...
オイル‐スリック【oil slick】
1 水上の油膜。油膜が十分薄い場合、光の干渉により、さまざまな色を呈する。 2 1に似た色や模様。また、それを模したコーティングを金属部品などの表面に施したもの。
おおたかどややま‐ひょうじゅんでんぱそうしんじょ【おおたかどや山標準電波送信所/大鷹鳥谷山標準電波送信所】
時刻や周波数の基準となる標準電波を送信する施設。福島県東部の大鷹鳥谷山(おおたかどややま)山頂付近にあり、情報通信研究機構が管理・運営している。 [補説]国内には他にも佐賀・福岡県境にはがね山標...
おかし‐がた・い【犯し難い】
[形]立ち入ったり、干渉したりすることなどできない。「—・い気品がある」
かいこう‐ごうせいほう【開口合成法】
二つまたはそれ以上のアンテナや望遠鏡を配置し、得られた電磁波の干渉を解析することで、高い分解能の像を得る手法。一般に、分解能はアンテナや望遠鏡の口径に比例するが、この手法を用いると観測機器の間隔...
かい‐にゅう【介入】
[名](スル)当事者以外の者が入り込むこと。争いやもめごとなどの間に入って干渉すること。「国際紛争に—する」
か‐かんしょう【過干渉】
干渉しすぎること。「子育てで—は禁物」
かくさん‐いやく【核酸医薬】
DNAやRNAを構成する4種類の塩基を組み合わせた核酸分子を用いた薬剤。疾患の原因となる遺伝子やたんぱく質に直接作用し、その部位を切り取ったり、はたらきを阻害したりすることで治療する。RNAアプ...