うめ‐ぼし【梅干(し)】
1 青梅を塩漬けにし、赤ジソの葉を加えて色づけし、日に干してから漬け液に戻した保存食品。酸味が強く、古くから食品の防腐用などに重用。うめぼしづけ。 2 土用の日、塩漬けした青梅を日に干すこと。《...
えん‐かん【塩干】
魚介類を塩に漬けてから干したもの。また、塩辛や干物など、魚介類を塩漬けにしたり干したりしたものの総称。「—品」「—物」
かげ‐ぼし【陰干(し)/陰乾し】
[名](スル)洗濯物などを、日陰でかわかすこと。「セーターを—する」
かん【干】
横笛の指孔の一。6指孔の笛では1番先端に近い穴、7指孔の笛では先端から2番目の穴。
かん【干】
[音]カン(呉)(漢) [訓]ほす ひる たて [学習漢字]6年 1 水がひく。水をひかす。ほす。「干魚・干拓・干潮・干満」 2 (「旱(かん)」の代用字)日照り。「干害・干天」 3 武器の一。...
サマルカンド【Samarkand】
ウズベキスタン南東部にある都市。中央アジア最古の都市の一つで、古来、東西交易の要地として栄えた。14〜15世紀にはチムール帝国の都。2001年に「サマルカンド、文化の十字路」の名称で世界遺産(文...
しお‐ひ【潮干】
1 潮が引くこと。ひき潮。また、潮が引いて現れた砂浜。 2 「潮干狩り」に同じ。《季 春》「—より今帰りたる隣かな/子規」「友達同志の無邪気な遊事の有様や、弟等と—に行ったことや」〈宙外・独行〉
し‐かん【支干】
十二支と十干。えと。干支(かんし)。
しゃ‐が【射干/著莪】
アヤメ科の多年草。林下に群生し、高さ50〜60センチ。葉は剣状。5月ごろ、黄色い斑点のある白い花を咲かせる。種子はできない。胡蝶花。《季 夏》「墓所の水落つる小溝や—の花/碧梧桐」
しゅん‐かん【笋羹/笋干/筍干】
1 普茶料理の一。季節の野菜などを盛り込んだ煮物料理。 2 鹿児島県の郷土料理。筍(たけのこ)・塩豚(古くはイノシシ)・野菜を合わせて煮る春の祝い料理。 3 食器の一。飯茶碗より大きく、ふつう羹...