まつ‐ねん【末年】
1 人生またはある時代の終わりのころ。また、最後の年。ばつねん。「昭和の—」 2 すえの世。後世。ばつねん。
まる‐どし【丸年】
満で数えた年齢。数え年に対していう。満の年。
まん‐ねん【万年】
[名]1万年。また、非常に長い年月。よろずよ。「鶴は千年、亀は—」
[接頭]名詞に付いて、いつまでも変わらず、その状態であるという意を表す。「—青年」「—補欠」
まん‐まんねん【万万年】
「万年」を強めた言い方。「—の弥栄(いやさか)を祈る」
み‐せいねん【未成年】
まだ成年に達しないこと。また、その人。
みち‐とせ【三千歳/三千年】
1 三千年(さんぜんねん)。きわめて長い年月。 2 「三千歳(みちとせ)の桃」の略。
み‐ていねん【未丁年】
まだ丁年に達していないこと。
み‐とし【御年】
穀物、特に稲。また、稲作。「取り作らむ奥(おき)つ—を八束(やつか)穂の茂(いか)し穂に」〈祝詞・祈年祭〉
み‐とせ【三年/三歳】
3か年。さんねん。
み‐どし【巳年】
暦法で、十二支の6番目、巳に当たる年。また、その年に生まれた人。へび年。