あお‐き【青木】
1 青々としている樹木。生木。 2 アオキ科の常緑低木。暖地の森林に自生。葉は厚くつやがある。雌雄異株。春、緑色あるいは褐色の小花をつけ、冬、橙赤(とうせき)色で楕円形の実を結ぶ。庭木とされ、品...
あさ‐の‐は【麻の葉】
1 麻の葉の形に似た幾何学的文様。 2 麻の葉をかたどった紋所。
アサパ‐けいこく【アサパ渓谷】
《Valle de Azapa》チリ最北端、アリカ‐イ‐パリナコタ州の都市アリカの郊外にある渓谷。サンホセ川の北側の斜面には11世紀から15世紀頃のものとされる地上絵があり、人・動物・幾何学図形...
アッタリーン‐マドラサ【Medersa el-Attarine】
モロッコ北東部の都市フェズの旧市街フェズ‐エル‐バリにある神学校。14世紀前半、マリーン朝のウトマーン2世により創設。中央に大理石の噴水を配した中庭があり、回廊の壁面には幾何学模様の木彫やモザイ...
あの‐ひと【彼の人】
[代] 1 三人称の人代名詞。話し手・聞き手から離れた人をさす。女性から自分の恋人や夫をさしてもいう。 2 二人称の人代名詞。近世、対等以下の人をさして用いた。「これこれ、—一荷皆買ふが幾らだ」...
アフィン‐へんかん【アフィン変換】
幾何学の分野で、ある図形の拡大・縮小・回転・剪断などの一次変換と平行移動を組み合わせたもの。アフィン写像。
アフ‐ナウナウ【Ahu Nau Nau】
南太平洋の東部、チリ領のイースター島北部にある遺跡。アナケナ海岸を見下ろす丘の上に位置する。比較的新しい時代に製作された7体のモアイ像が立ち、そのうち4体はプカオという赤い帽子のような石材を載せ...
アベラシオン【(フランス)aberration】
収差。光学系によって結像するとき、像の理想像からの幾何光学的なずれ。球面収差・コマ収差・非点収差・像面湾曲・ディストーション・色収差がある。アベレーション。
アポロニウス【Apollōnios】
[前250ころ〜前190ころ]古代ギリシャの数学者。小アジアのペルゲの人。幾何学、特に楕円・放物線・双曲線などの円錐曲線を研究した。アポロニオス。
あま・い【甘い】
[形][文]あま・し[ク] 1 砂糖や蜜(みつ)のような味である。「あっちの水は苦(にが)いぞ、こっちの水は—・いぞ」→五味(ごみ) 2 塩けが少ない。辛くない。「味つけが幾分—・かったようだ」...