どりょう‐こう【度量衡】
1 長さと容積と重さ。 2 「度量衡器」の略。
どりょうこう‐き【度量衡器】
度量衡をはかる器具。物差し・枡(ます)・秤(はかり)の総称。
どりょうこう‐げんき【度量衡原器】
度量衡の統一と正確を期するための基本単位として用いられた基準器。白金とイリジウムの合金製。→国際原器
どりょうこう‐せい【度量衡制】
度量衡の基本単位の大きさや各単位間の関係を規定する、学術上・法律上の取り決め。
にちよう‐ざん【日用算】
日常生活で使用する計算。加減乗除や割合計算、度量衡の換算など。
はっきん‐イリジウム【白金イリジウム】
白金とイリジウムとの合金。硬く、膨張率が低く、化学薬品にもおかされない。度量衡原器や万年筆のペン先などに使用。
腹(はら)が大(おお)き・い
1 腹がふくれる。「猫の—・くなった」 2 度量が大きい。腹が太い。太っ腹である。「さすがに親分ともなると—・い」
腹(はら)がで・きる
1 腹ごしらえができる。また、満腹する。「—・きたら仕事にかかろう」 2 考えがまとまって、動じなくなる。覚悟ができる。また、度量がそなわる。「いつでも辞表を出す—・きている」
腹(はら)が太(ふと)・い
度量が大きい。胆力がある。太っ腹である。「—・くてめったなことでは動じない」
ひと‐まわり【一回り】
[名](スル) 1 物のまわり、またはある範囲を、1回まわること。一周。一巡。「得意先を—する」 2 順番に従って最後の人にまでまわること。一巡。「打順が—する」 3 十二支が1回めぐる年数。1...