せい‐かい【清介】
[名・形動]《「清廉狷介(せいれんけんかい)」の略》心がきれいすぎて世間と相いれないこと。潔癖すぎて度量の狭いこと。また、そのさま。「—な人」
清濁(せいだく)併(あわ)せ呑(の)む
心が広く、善でも悪でも分け隔てなく受け入れる。度量の大きいことのたとえ。
せかいひょうじゅん‐どけい【世界標準時計】
1秒の長さの定義に使われる高精度の時計。現在、1秒の定義と国際原子時の校正には、1967年の第13回国際度量衡総会で決定されたセシウム原子時計が使われている。より高精度の次世代の世界標準時計とし...
セシウム‐げんしどけい【セシウム原子時計】
セシウム133を用いた原子時計。1秒の長さの定義と国際原子時の校正に用いられる。誤差は3000万年に1秒程度。1967年の第13回国際度量衡総会において、セシウム原子時計を世界標準時計として採用...
せま・い【狭い】
[形][文]せま・し[ク]《「せばい」の音変化》 1 面積が小さい。空間に余裕がない。「視界が—・い」「—・い部屋」⇔広い。 2 間隔に余裕がない。幅が小さい。「—・い道」「入り口が—・い」⇔広...
線(せん)が太(ふと)・い
性格が強い。度量が広く剛胆である。
大海(たいかい)は芥(あくた)を択(えら)ばず
広い海はどんなごみでも受け入れる。度量が広く、よく人を受けいれることのたとえ。大海は塵(ちり)を択ばず。
たい‐じん【大人】
1 からだの大きい人。巨人。 2 一人前の人間。おとな。だいにん。⇔小人(しょうじん)。 3 徳の高いりっぱな人。度量のある人。大人物。「—の風格を備えた人」⇔小人。 4 地位や身分の高い人。 ...
たい‐ど【大度】
度量の大きいこと。「強いて寛仁—を示そうとして」〈里見弴・多情仏心〉
たい‐ふく【大腹/太腹】
[名・形動] 1 おおきなはら。ふといはら。 2 度量の大きいこと。また、そのさま。「—な先生の事だから」〈真山・家鴨飼〉