いっぱん‐そうたいせいりろん【一般相対性理論】
相対性原理を、加速度の座標系ももつ一般の運動にまで拡張した理論。一般相対論。→相対性理論
いつか‐は【何時かは】
[副] 1 (「いつか」を強めた気持ちで)将来の事に対する、かなり確かな推量・意志を表す。そのうち、きっと。いずれ必ず。「—社長のいすに座るだろう」「人間は—死ぬものだ」 2 疑問を表す。いつ。...
いつつ‐がしら【五つ頭】
歌舞伎下座音楽で、鳴り物の一。荒事の見得に伴って用いる。太鼓・大太鼓・笛の3種と、場合によっては大小の鼓(つづみ)をかけ声とともに打ち合わせる。
いて‐ざ【射手座】
黄道十二星座の一。蠍(さそり)座の東隣にあり、9月上旬の午後8時ごろ南中する。この星座の方向に銀河系の中心があり、星雲や星団が多い。中央部にひしゃく形に並ぶ六星を、中国では南斗六星と呼んだ。学名...
いてざ‐エースター【射手座A*】
射手座の銀河系中心方向に位置する、強い電波を出している電波源。電波のほか、赤外線・X線を放射し、超大質量ブラックホールが存在すると考えられている。周囲を公転する恒星の固有運動の観測から、太陽の約...
いで‐い【出居】
1 外の方に出て座ること。「例はことに端近なる—などもせぬを」〈源・薄雲〉 2 寝殿の庇(ひさし)の内部にある応接用の部屋。のちに「でい」と呼ばれ、接客用の座敷の意になる。出居殿(いでいどの)。...
いで・いる【出で居る】
[動ワ上一] 1 ある場所に出て座る。「御格子(みかうし)ども上げわたして、人々—・ゐたり」〈源・花宴〉 2 開けた場所に出ていって住む。「さる海づらに—・ゐたる、ひがひがしきやうなれど」〈源・若紫〉
いでんし‐ざ【遺伝子座】
染色体やゲノム上における、それぞれの遺伝子が占める位置。遺伝子以外のDNA配列の位置は座位とよばれる。ローカス。
いとし‐らし・い【愛しらしい】
[形][文]いとしら・し[シク]かわいらしい。「何から何まで—・いと思わぬところは御座りませぬ」〈露伴・プラクリチ〉
い‐ど【緯度】
地球上のある地点の南北の位置を表す座標の一。赤道を零度として、それと平行に南北に地球を横に切る線の目盛り。南北おのおの90度まで測り、北へ測るのを北緯、南へ測るのを南緯という。⇔経度。