いっぱん‐いりょうきき【一般医療機器】
副作用や機器の機能に障害が生じた場合に生命や健康に影響を与えるおそれがほとんどない医療機器。薬機法に基づく医療機器のクラス分類でクラスⅠに分類される。メス・救急絆創膏・X線フィルムなど。クラスⅠ...
いっぱん‐かぶぬし【一般株主】
株式の持分割合が少なく、単独では会社の経営に有意な影響力を持ちえない株主。→支配株主
いつつのかんげんがっきょく【五つの管弦楽曲】
《原題、(ドイツ)5 Orchesterstücke》シェーンベルクの管弦楽曲。全5曲。1909年作曲。1922年、1949年改訂。後期ロマン派から無調音楽への移行期の作品であり、ベルクやウェー...
イディッシュ‐ご【イディッシュ語】
《Yiddish》インド‐ヨーロッパ語族のゲルマン語派に属する言語。表記にはヘブライ文字を用いる。中世ドイツ語方言を基礎とし、ヘブライ語、アラム語、スラブ語派などの影響を受けて形成された。もとは...
いでんしくみかえ‐さくもつ【遺伝子組(み)換え作物】
農作物に他の生物(主に微生物)の遺伝子を組み込み、本来の作物にはない除草剤耐性、病害虫抵抗性などの特性をもたせた人工の作物。日本では大豆・菜種・トウモロコシなどの輸入が認められ、食品に使用する際...
いと‐ゆう【糸遊】
1 陽炎(かげろう)。《季 春》「—に結びつきたる煙かな/芭蕉」 2 「糸遊結び」の略。「—などの末濃の御几帳」〈栄花・音楽〉 [補説](1)語源未詳で、歴史的仮名遣いを「いとゆふ」とするのは、...
糸(いと)を引(ひ)・く
1 《操り人形を、糸を引いて動かすことから》裏で指図して人を操る。「陰で—・く者がいる」 2 影響などが長く続いて絶えない。「いつまでも—・いて困る」 3 ねばついて糸を張ったような状態になる。...
いまよう‐うた【今様歌】
平安中期から鎌倉時代にかけて流行した、多く七・五調4句からなる新様式の歌謡。和讃(わさん)や雅楽などの影響を受けて起こる。従来の神楽歌・催馬楽(さいばら)・風俗歌などに対していう。
イミシオン【(ドイツ)Immission】
煤煙(ばいえん)・臭気・音響・振動などの隣地への影響を表すドイツ法上の概念。
いりょう‐ネグレクト【医療ネグレクト】
保護者が児童に必要な医療を受けさせないこと。治療を受けないと子供の生命・身体・精神に重大な影響が及ぶ可能性が高いにもかかわらず、保護者が治療に同意しなかったり、治療を受けさせる義務を怠ったりすること。