がむしゃ‐ら【我武者羅】
[名・形動]後先を考えないで強引に事をなすこと。また、そのさま。「—な攻め方」「—に働く」 [派生]がむしゃらさ[名]
せん【先】
[音]セン(呉)(漢) [訓]さき まず [学習漢字]1年 〈セン〉 1 空間的にいちばん前の方。「先端・先頭・先導・先方」 2 時間的に早い方。ある時点より前。また、最初。「先客・先刻・先妻...
ふまえ【踏まへ】
1 根拠。土台。「経文ヲ—トシテ」〈日葡〉 2 思慮。分別。「嫉妬の恨みに取り乱れ、後先の—もなく」〈浄・出世景清〉 3 踏み台。「とど、—をして鴨居へ隠す」〈伎・散書恋文章〉
ふま・える【踏まえる】
[動ア下一][文]ふま・ふ [ハ下二] 1 しっかりと足で踏みつける。「大地を—・えて立つ」 2 判断のよりどころにする。根拠とする。「経験を—・えた助言」「事実を—・えて論じる」 3 あれこれ...
みず‐てん【不見転】
1 花ガルタで状況も考えず、手当たりしだいに札を出すこと。転じて、後先を考えずに事を行うこと。「—で引っ越す」 2 芸者などが、金しだいで見さかいなく誰にでもすぐに身をまかせること。また、その芸...